看護師と医者は、勤務形態やお互いにプライドが高い点などもあり、強い信頼関係が築けるケースは少ないです。

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ドクターと看護師の関係

看護師になる方は医療ドラマの、カッコイイ医者と、抜群の連携を見せる看護師の姿に憧れた方もいると思います。
しかし、それはあくまでもドラマの話。実際にはそれほど強い信頼関係が無い事も多いです。

 

現役看護師から見た、現実の病院のドクターと看護師の関係性について紹介します。

 

 

医者はクセ者が多い!?

医師になるには、難関の医学部に合格しなければいけません。当然、勉強ができる人しかなる事ができない職業です。
しかし、勉強ができる人がみんな頭が良くてキレるとは限りません。

 

ドラマのように、看護師や他の同僚からも信頼されて、常に適切な判断ができる医者はごく一部で、
性格に難を抱えているクセ者が多いです。

 

・何かあると、すぐに身近な看護師に文句や愚痴を言う
・ネガティブな発言を繰り返したり、空気の読めない言動を繰り返す
・考え方が中心的
など、ドクターの事を嫌っている看護師はたくさんいます。

 

 

ドクターと看護師はよくぶつかる

看護師は性格がキツかったり、思った事を強気で口にできる人が多い傾向があります。

 

ドクターの性格は極端で、強く物事を言える人や、内気でマイペースな人に分かれる傾向もありますが、
医師と看護師が職場でぶつかる事は珍しくありません。

 

医師も看護師も状況によっては、仕事をたくさん抱えすぎて、ピリピリしている事が多く、
些細な事がきっかけで、どちらかが強く言ってしまい関係が悪化するケースがよくあります。

 

 

常勤(夜勤あり)だと医師と顔を合わせる機会がないケースも

医師と看護師の関係

 

病棟勤務で夜勤も入ると、医師とほとんど顔を合わせないケースもよくあります。
仮に月に8日休みがあったとして、夜勤を4回、夜勤明けが4日あると日勤の医師と顔を合わせたり、一緒に仕事をする機会が月の半分程だったりします。

 

医師も休みがありますし、看護師も毎日同じ医師と仕事をする訳ではないので、
結果的に同じ病院で働いていても、医師と仕事で接するのは月に数回しかないっていうケースもよくあります。

 

 

ドクターと看護師は飲み会など、プライベートでの交流はあるの?

医者は全般的に飲み好きの人が多いです。
お酒を飲めない人でも仲間と居酒屋に行く事を好んでいる人も多いようです。

 

同じ病院で働いていれば、忘年会や歓送迎会など年に数回は全体で飲みに行くケースがあります。
こうした全体の飲み会を除いても、ドクターが気の知れた仲間だけを集めて、個人まりとした飲み会を開いているケースも多いです。

 

ドクターと看護師は仲が悪いケースも多いですが、一緒に働いていると、お互いに認められる関係性を築ける人や、
特定のドクターとだけは気が合う。などと良好な関係を築ける場合もあります。

 

世間で言うブラック企業のように、上司が全員強制参加の飲み会を開くような事は病院ではありませんが、
仲の良い少人数のグループで、医師、看護師、その他の職種関係なしに交流する事はよくあります。

 

 

ドクターは看護師よりも他の職種と仲良くなるケースが多い

看護師は、性格がキツイ人が多かったり、夜勤をやっている看護師とは顔を合わせる機会が少ない。
看護師は仕事量が多いので、世間話をしたり飲み会で一緒になる事が少ない。などの事情があります。

 

それに対して、医療事務やクラーク、放射線技師をはじめ各種検査スタッフなど、
看護師以外の職種の人とドクターが仲良くなるケースが多いです。

 

医療ドラマの世界ではピックアップされないような、病院の脇役とも呼べるような人達の方が、
・仕事で雑談を交わす機会が多い
・派閥が少ない
・夜勤がないから飲み会に誘いやすい
などの事情もあって、ドクターと強い信頼関係を築いている事が意外と多いです。

 

こうした事情があるので、ドクターも無理に看護師と仲良くなろうとは考えず、合わないと思ったり、
忙しそうだと思われると、すぐに距離を置かれてしまう傾向があります。